timber messenger – 山から海へ旅するカフェ –

2015 展示

潟から潟へと旅するカフェ建築。
旅は、眼前に広がる五頭連峰の山から間伐した15mの杉丸太3本を組んだ遊牧民族インディアンの住居「ティピ」の形で、福島潟から始まる。山から海へと5カ所を移動しながら、3本の丸太が徐々にカットされ、カフェの設えは変形し続ける。鳥屋野潟では市街地と田園風景を繋ぐメガホン型。佐潟では朝市の連なりや飛来する白鳥の群れを想起させるミニティピの反復。上堰潟では干し野菜の吊られた軒下をモチーフとする庇ユニットの広がり。万代緑地ではベンチ高の丸太による集いの舞台。
この作品は、地域に見られた山、潟の恵みによる豊かな生活を伝達し、潟の風景とともに地域固有の食を体験するための空間となる。

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設計・設営協力:日本工業大学金野研究室
構造設計:金田泰裕(YKS)
施工協力:樹音・ウッディ阿賀の会・woodworkers
イべント:水と土の芸術祭2015
会場:新潟市 福島潟・鳥屋野潟・佐潟・上堰潟・万代島緑地
会期:2015年7月18日~10月10日
施工期間:2015.07.〜10.
材料:杉間伐材、茅、藁、葦